好きな人と違和感。
今となっては、普通に言えちゃう空気もあるんですけど、
" 堀江貴文 "さんって結構好きなんです。
昔、といっても10年ぐらい前ですかね、ある取引先で投資に凝っている
女性から「いい情報教えるわよ。エッヂって会社知ってる?今度、株式分割するから、これ絶対儲かる株だから買っておいた方が良いわよ」
当時、すこーし投資に興味あって、とはいっても全く何もしらなかったので、なんとなく調べて流れで、証券会社に口座開いて買ってみたんですけど、まあ、まんまと上がりましたね。
なんだか、パチンコでいうところのビギナーズラックだなっていうの感覚に近いなとっていうのをよく憶えてます。売り時分からず怖くなってなって、売却して少しのお小遣い程度になったのですけど.....。
で、その後、例の球団、TV局の買収騒ぎ、いや当時ってnewsホント面白かったですよね。劇場型騒動っていうんですかね。あの人の言動に、共感というと安っぽいんですけど、しっくりする部分すごくありました。ほんとってネクタイってそんなに、必要なの?ってむかしっから思ってましたから。
また、その後の世間が、(当時でいうところのマスコミですかね)堀江さんに対しての評価をひっくりかえしたのも違和感だらけでしたね。
なんだか、当時、ホリエモン好きを公言していたんですけど、そんなことも憚れる空気になりましたね。
今のTVの凋落ぶり見てると、もしも..はないですけど、あの時に買収が成立してたらどんな風になったたんだろうとは、思います。
しかし、世間のひっくり返しぶりの凄かったのと、一貫性のあまりにないのに違和感を強く感じましたね。マスコミって集団は、あんま信用できないなと思ったのもあの時が、はじめてだったかもしれません。
今の堀江さんも、勿論好きなんですけど、昔の
何するか分かんないぞ / 天下無双 / ギラギラしてる
っての懐かしいな好きだったっていうの思い出しました。
あの時に、ちょっと小声になって自分の気持ちを隠すみたいなの振り返ると、
自分の好きな人を周りがどう言おうときちんと好きって言い続けることは、
もしかしたらすごく重要なことなんじゃないかと今更ながら思います。
今になってそれができかなったことを後悔してます。